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眠れる家®のメカニズムについて知りたくはありませんか?2024年4月23日(火)

スタッフブログ

「睡眠」

私たち人間には睡眠が必要であることは体験的に理解されていることと考えます。 では、なぜ睡眠が必要なのかを考えてみたことがありますか?
本日は自然素材ハウスが提案する「眠れる家®」についてお話いたします。

睡眠が必要な理由

私たち人間が睡眠を取る理由は、睡眠には脳や身体の疲労を回復させるという効果があるためです。睡眠を取ることによって疲労回復し、次の日も元気に活動できるようになるという訳です。

睡眠障害が引き起こすリスク

日本人の約4割の睡眠時間は6時間未満。
かつてはテレビコマーシャルで「24時間戦えますか?」と連呼されていた時代もありました。さすがに令和の時代では言われなくなりましたが、世界的にいても日本人の睡眠時間は短く、自分自身の身体やメンタルケアに費やす時間が短いという統計も出ています。(睡眠バランス研究PROJECTより引用)
睡眠不足が続いた結果、ケアレスミスが増えたり、集中力が低下することで仕事にかかる時間が長くなったり、遅刻や欠勤が増えるなど、逆に仕事の効率が悪くなることにつながります。

ある企業に勤める約3,000人を対象にした調査では、睡眠不足により仕事効率が40%ダウンしていたという試算もあります。また、米国のシンクタンクであるランド研究所の試算によれば、日本の睡眠不足を原因とした国家レベルの経済損失は年間約15兆円にも上るとされているほどです。(くすりと健康の情報局より引用)

健康面においても、睡眠不足や睡眠の乱れは、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病やうつ、認知症など、様々な病気のリスクになると考えられています。

よく眠れるとは?

自然素材ハウスの家は無添加住宅建材のリラックス効果で睡眠の質を向上させます。

厚生労働省によると「質の良い睡眠」とは、量と質のバランスが保たれ心身の健康を促す睡眠が良い睡眠。
適度な長さで睡眠休養感があることが良い睡眠の目安ですが、昼間に生じる強い眠気や、睡眠中に目覚める回数なども、良い睡眠かどうかを判断する目安として役立つということです。

つまり

  • ・規則正しい睡眠、覚醒のリズムが保たれていて、昼夜のメリハリがはっきりとしている
  • ・必要な睡眠時間がとれており、日中に眠気や居眠りすることがなく、良好な心身の状態で過ごせる
  • ・途中で覚醒することが少なく、安定した睡眠が得られる
  • ・朝は気持ちよくすっきりと目覚める
  • ・目覚めてからスムーズに行動できる
  • ・寝床に就いてから、過度に時間をかけすぎずに入眠できる
  • ・睡眠で熟眠感が得られる
  • ・日中、過度の疲労感がなく満足度が得られる

自然素材ハウスの目指す「眠れる家」とは?

私ども自然素材ハウスでは、黄金の90分と呼ばれている入眠後90分に注目。 この90分で脳をリラックスさせるための家を作っています。

脳がリラックスするために必要なもの

① 音 ② 匂い ③ 視覚 ④ 温度 ⑤ 湿度 ⑥ 空気

上記の6大要素を整えることで「眠れる家®」が実現できるのです。

自然素材ハウスの「眠れる家」

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この記事を書いた人:株式会社トミス建設(屋号:自然素材ハウス)