暑さと戦うエアコンの正しい使い方2024年8月5日(月)
スタッフブログ
連日の猛暑が続く神奈川県川崎市。8月に入り、35度を超える日も珍しくありません。
この季節に電気代を節約しようとエアコンを使わないのは、熱中症のリスクがあり危険なのでやめましょう。
本日は、この季節に欠かせない家電である「エアコン」の正しい使い方と節電方法をお伝えいたします。
エアコンの正しい使い方とは?
エアコンは室温を設定温度まで下げるときに電力を最も消費する
エアコンの正しい使い方は、実は「自動運転でつけっぱなし」にすること。
エアコンの自動運転モードは、一気に設定温度まで室温を下げ、その後は室内の温度を保つために弱運転や送風運転に切り替えます。短時間で設定温度まで下げ、室温をキープするプログラムとなっているため無駄な電気代がかからないようになっています。
温度計とにらめっこしながら手動でオンオフをを繰り返すよりも、自動運転でつけっぱなしの方が効果的に節電出来るのです。 とは言え、24時間つけっぱなしでは、さすがに電気代もかさみます。就寝中の夜間のリビングなど、人のいない空間のエアコンは消すようにいたしましょう
朝の気温が低い時間帯に空気の入替を行って、室温が上がる前にエアコンの自動運転で室温を保つようにすると、暑くなってからエアコンを動作させるよりも節電になります。
エアコンを使いながら節電する方法とは?
新しいタイプのエアコンに買い替える
以前、電気屋さんでエアコンについてお話を伺ったときに、エアコンの機能自体は10年も前からほとんど変わっていないということでした。近年の新型エアコンの注目機能は、ズバリ「省エネ」。10年前のエアコンを使っている方が最新のエアコンに買い替えた場合、年間で約1万円前後の節約となるようです。
扇風機やサーキュレータを併用する
エアコンは室温を下げるときに電力を消費するというお話をしました。
であれば、早く室温が下がれば電力が節約できるということ。扇風機やサーキュレーターを使って、お部屋の空気を循環させ、早く室温が下がるようにいつぃましょう。その時にはエアコンの風向きは水平に、扇風機はなるべく上方向に向けて首降りしましょう。サーキュレーターは天井に向けて稼働させ空気を循環させましょう。
フィルター掃除をする
ついつい面倒で忘れてしまいがちなフィルター清掃。実はフィルターをこまめに掃除することで電気代は4%も節約が可能と言われています。2週間に1度を目安に掃除することを心がけましょう。
いかがでしたか?
エアコンを使った節電術の正解が自動運転だったとは意外だった方も多いのではないでしょうか?
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この記事を書いた人:株式会社トミス建設(屋号:自然素材ハウス)