今日は十三夜。秋の月見を楽しみましょう。2024年10月15日(火)
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「十三夜」とは?
秋の夜長を過ごす楽しみの一つとしてお月見を思い浮かべる方も多いと思います。
一般的にお月見とは「十五夜」をイメージしますが、実は十五夜とは中国発祥で平安時代に日本に伝わったものであり、十三夜の方が日本オリジナルの風習と言われています。
「十三夜」とは、毎月13日の夜の事を指し、特に旧暦の9月13日のお月見の事を「十三夜」言います。
2024年の十五夜は9月17日(旧暦の8月15日)でしたが、お月見されましたか?ちなみに自然素材ハウスのある川崎市幸区では天気は晴れ、最高気温は32℃を超える暑い日でした。実は台風の多い9月の十五夜よりも10月の十三夜の方が秋晴れで、きれいな月が見れることが多いようです。
ちなみに、十五夜ではその時期の収穫物の里芋をお供えすることから「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は栗や豆が収穫できる時期であることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれまています。
※十三夜は旧暦の9月13日を指すため、新暦では、毎年日にちが変わります。
2024年9月17日の天気はtenki.jpから引用しました。
「十三夜」の楽しみ方
十五夜と同じように、十三夜のお月見にもススキ、お団子、季節の収穫物(栗、豆など)をお供えしましょう。
お供えの品には全て意味があります。
●ススキ
諸説ありますが、本当は稲穂を飾りたいけれども時期が早いため、穂の出たススキを稲穂に見立てて飾ったという説や、ススキは月の神様の依り代であるためにお供えしたという説があるようです。
●お月見団子
月見団子はその名の通り、丸い団子で月を表現していると言われています。先述した通り、栗や豆をお供えすることもあるようです。
10月17日(木)はスーパームーン!睡眠不足に注意しましょう。
15日の十三夜に続いて17日(木)の夜の月は、2024年の満月のうちで最も大きな「スーパームーン」となります。ちなみに2024年で最も遠い(小さい)満月は2月24日。10月17日のスーパームーンはこれに比べて約14%大きく見えるそうです。
ところで、満月時には月の引力が強まるため、血が頭に昇りやすく興奮状態になりやすいという研究結果があります。満月の日は眠れない、寝付きにくいなど、普段と違う体調になる方も多いようです。
月の満ち欠けに左右されない睡眠環境をととのえましょう。
前回のコラムでもお伝えした通り、良い睡眠を得るためには「脳をリラックスさせる」ことが重要です。
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この記事を書いた人:株式会社トミス建設(屋号:自然素材ハウス)